日本ウイグル協会 公式ブログ > 2010年11月
※ 日本会議のサイト をご覧ください。 第2回誇りある国づくりセミナー 「核と刀」―核の昭和史と平成の闘い― わが国内に渦巻く、とてつもなく危険な事態を、著者は知った。それは日本を取り巻く核の脅威の隠蔽に関する事であった。北朝鮮の核開発や国内核施設の些細なトラブルでさえ大騒ぎする日本のメディアが、中国共産党(中共)の核開発には沈黙するという決定的な事実に、著者は気づいたのであった。その隠蔽の総本山が、日本放送協会NHKであった。 NHKばかりでなく、国内大手メディアは、核問題について大きく偏向した情報を国民に植え付けていた。その実態が今、明らかになる。 チラシをダウンロード↓↓↓http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2010/11/221218tokyosemina.pdf 講師 高田 純 先生(札幌医科大学教授・「核と刀」著者) 昭和29年東京都生まれ。弘前大学理学部物理学科卒。広島大学大学院理学研究科博士課程前期修了。鐘淵化学中央研究所、シカゴ大学ジェームス・フランク研究所、京都大学化学研究所、広島大学原爆放射線医科学研究などを経て現職。専門は核防護学、医学物理学。日本会議北海道本部代表委員。著書は「中国の核実験」「核の砂漠とシルクロード観光のリスク」「核爆発災害」など多数。 と き:平成22年12月18日(土)午後2時開会 ところ:日本青年館301号室(国立競技場・明治公園となり) 交通:地下鉄銀座線「外苑前駅」、大江戸線「国立競技場駅」から徒歩7分 ※要参加申し込み 参加費:1,000円 主 催:日本会議東京都本部 連絡先:03-3476-5652 ・・・・・・・・・・・・・・参加申込みの仕方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「第2回誇りある国づくりセミナー」申し込み 氏 名/郵便番号/住所/電話番号/会員種別(篤志・維持・正・女性・支援)会員 または・未入会 を明記のうえ、下記FAXへご送付ください。 ●FAX:03-3476-5612
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2010年11月27日(土曜日)
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カテゴリ - ウイグル関連スケジュール
遅くなり申し訳ありません。 9月27日の講演会の報告をアップしました。http://uyghur-j.org/about_activity_100927.html 9月27日、前日に続き、国立オリンピックセンター センター棟416号室にて、カイセル・アブドゥルスル・オズフン氏を招き、「2世紀から11世紀 東トルキスタン タクラマカン盆地の仏教文化」と題し、講演会を行いました。 講演は、仏教美術の画像をふんだんに使用したパワーポイント資料を用いて進められ、現在はイスラム化したこの地域において発展した仏教文化について、目でも理解が進む内容でした。紀元前の仏教の成立時の状況、伝来の経路の説明や、クチャなど各地で描かれた美術品を使い、年代を追って詳しい解説が行われました。仏教の歴史に興味がある方には満足する内容になったと思います。 集会に参加くださった皆様、ありがとうございました。
2010年11月27日(土曜日)
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カテゴリ - 報告、レポート
遅くなり申し訳ありません。 9月26日の講演会の報告をアップしました。http://uyghur-j.org/about_activity_100926.html 9月26日、国立オリンピック記念青少年センター、センター棟102号室にて、来日中のドルクン・エイサ世界ウイグル会議事務総長を迎え、「ウイグル運動の過去と未来」と題し、講演会を開催致しました。 講演では、中国共産党支配から今日に至るまでのウイグル運動の歴史、さらにその流れの中で世界ウイグル会議が発足された経緯、現在の非暴力的な活動の方針についての解説がありました。又、日本におけるのウイグル支援の重要性についての流れから、「日本が我々を見捨てても、我々は日本を見限る事は無い。」と言う発言もあり、一種悲壮な印象もありました。 日本においてウイグルの現状を広く訴える活動を行っている当協会のメンバーにとっても、改めて責任と使命感を再認識する機会となったこともご報告させて頂きます。 集会に参加・協力くださった皆様、お話頂いた登壇者の諸先生方、ありがとうございました。ドルクン・エイサWUC事務総長メッセージ 日本ウイグル協会は、2008年に立ちあがりましたが、私はそのひと月前に、準備委員会の設立の為に来日をしました。1カ月の準備を経て、6月15日にセイット副総裁が来日、日本ウイグル協会の正式な発足へとつながります。 今回の来日で、日本ウイグル協会は、世界ウイグル会議傘下で最も若い組織でありながら、この2年間で、基盤のしっかりした組織的活動を行うことのできる組織に成長した事を確認致しました。 世界ウイグル会議の活動の重要な目的の一つに、世界各国の人々に、私たちの事を理解して頂き、応援して頂くと言う事があります。 日本ウイグル協会の中で、ウイグルの問題に、自分たちの問題である様に取り組んでいる日本人たちの姿を見て、日本では、この2年間という短い時間で、前述の目的を推進しつつあるのを実感しました。 現在、チベットの問題では、世界的な基盤の上で、大きな活動が行われておりますが、私たちの活動は、まだそこまで至っていません。 私が世界の色々な国を訪れたなかで、ここ日本は、皆さんのお陰で、もっともウイグル運動の盛んな地域の一つである事を確認しました。 また、皆さんの努力で、運動が日本全国へと広まってゆくものである事も確信致しました。 シルクロード文化は、日本とウイグルが、かつて一緒に関わって作り上げられてきた文化という側面もあり、私たちの言語・文化には色々なつながりがあります。 このつながりも、日本でのウイグル運動を一層盛んにしてゆくきっかけの一つになると信じています。 最後に、今後も皆様のさらなるご協力を頂き、多くの日本の皆様が、この運動に集まって頂けます様お願いを申しあげます。 皆様のご協力に心から感謝致します。 世界ウイグル会議事務総長 ドルクン・エイサ(談)
2010年11月27日(土曜日)
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カテゴリ - 報告、レポート
遅くなり申し訳ありません。 平和集会の報告ページをアップしました。http://uyghur-j.org/about_activity_101106.html 11月6日、日本ウイグル協会は、APEC首脳が一同に会する機会に合わせ、黙殺される真実を参加国の方々に訴えるべく、「黙殺される真実をAPECに問う平和集会」と題して平和集会を開催致しました。 集会に先立ち中国の核実験災害により苦しむウイグルの人々を潜入取材したドキュメンタリー映画:イギリスBBC制作の「Death on the SilkRoad」を上映しました。 その後、中国、チベットなどの様々な分野の先生方、地方議員の方々に登壇して頂き、中国国内の現状をお話頂くと共に、中国に対する時には日本はいかに応じるべきか、またアジアの平和のために果たすべき日本の役割はいかなるものか、などを語って頂きました。 そして集会の最後に、黙殺される真実をAPECに問う平和集会にあたっての決議文を、平和集会参加者に賛同して頂き、それをAPEC参加国への要望文として各国大使館へ送付致しました。 集会に参加・協力くださった皆様、お話頂いた登壇者の諸先生方、ありがとうございました。
2010年11月16日(火曜日)
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カテゴリ - 報告、レポート